workshop / TRACE

私達は毎日何かの目的で何処かに出かけます。(一日中家の中に居る事もありますが、家の中でも、トイレに行ったり、台所にいったり移動しますね。)そこで誰かにあったり、何かを感じたりします。でもそんな些細な事はきっとみな覚えていることはできません。しかし、その一日は確実にあなたの中の一枚の層として存在しています。そして、そんな些細な日常の生活の積み重ねが人をつくっていくのです。

これは、その自分の中にある自分の一部を確認する試みです。

あなたの昨日の移動を、地図を使わずに記憶だけをたよりにかき出してみましょう。実際の距離ではなく、自分の感じた長さで自分の移動をたどります。その線はあなたの記憶と存在の跡を表すでしょう。

それを、Tシャツに描いて下さい。あなたの昨日を描いたTシャツを着てみると、その形は少し歪みます。そのTシャツを洗ったら,あなたの昨日は少し薄くなるでしょう。まるで、時間や記憶のようですね。

 

Try to draw your movement yesterday without refer to map on the T sharts.

The drawing is written down according only your memory.(if you feel it long way, draw long line even if it was short road) .You canmake a shape of your exsistance and your memory.

You can wear your yesterday : the piece of yourself

And if you wear the T sharts,the shape on it will swerve a little,and if you wash the Tsharts the shape on it will be go out little by little.

It is like a memory and time.

We cannot remember our movement of yesyerday,but that kind of trival things will make you up day by day.

 

 art work 'trace'